GMOとくとくBB WiMAXの解約金はいくら?契約時期によって違約金額が違いますから要注意です

GMOとくとくBB WiMAXは解約するときに解約金が掛かる可能性があります。もしくは機種代金の残債を支払う必要がある可能性もあります。

どちらも契約期間によっては高額になることがあるために解約前に確認しておくことが大切です。

とくに契約初期で解約をすると高額な違約金、もしくは端末代金が発生するので注意したいところです。

この記事では、そんなGMOとくとくBB WiMAXの解約時の違約金や端末代の精算にかんしてまとめていきます。

目次

解約違約金を確認する方法

契約したプランや契約時期、キャンペーンによって解約違約金が異なります。正確な解約違約金を知るにはGMOとくとくBBの契約内容を確認する必要があります。契約内容は契約時の書面で確認をするか、WiMAXのマイページ(BBNAVI)を利用して確認するのが手っ取り早いです。

キャンペーンがわかれば、キャンペーン名から解約違約金の額を割り出すことができます。

WiMAX2+とWiMAX+5Gで違約金が異なります。以下のタブから違約金を確認ください。

▼ タブをタップできます

WiMAX+5Gの解約違約金は契約したタイミングによって解約違約金が異なります。

  • 2022年7月1日以降に契約
  • 2022年6月30日までに契約

2022年6月30日までに契約した場合

WiMAX+5Gがスタートしてから2022年6月30日までに契約した場合には、3年契約の縛りがありました。

その代わり、機種代金は無料でした。

契約期間解約違約金(契約解除料)
端末発送月の翌月を1ヶ月目とした 1~12ヶ月目28,050円(税込)
端末発送月の翌月を1ヶ月目とした 13~24ヶ月目21,450円(税込)
端末発送月の翌月を1ヶ月目とした 25~36ヶ月目14,300円(税込)
端末発送月の翌月を1ヶ月目とした 25~36ヶ月目14,300円(税込)
端末発送月の翌月を1ヶ月目とした 36ヶ月目以降更新月以外10,450円(税込)
更新月0円

※ GMOとくとくBB WiMAXより参照

注意しておきたい点は、3年契約以降も契約は3年毎に更新され、更新月以外の解約では必ず解約違約金がかかります。

2022年7月以降に契約した場合

2022年7月以降の契約ではこれまでの契約内容とは大きく変更になっています。変更になった点は2点

  • 解約違約金が減少
  • 機種代金が発生

2022年7月1日以降は契約起算月の翌月を1ヵ月目として24ヵ月間の契約期間があります。契約期間内に解約した場合には、解約違約金1,100円かかります。ですが25ヵ月目以降はいつ解約しても違約金が発生しません。

また現在のキャンペーンでは期間中の解約でも違約金が0円のキャンペーンを実施中です。

しかし、端末代金を36回の分割で支払う契約になっているために、端末代金の残債(まだ支払っていないぶんの代金)が翌月以降に一括請求されます。

GMOとくとくBB WiMAXの解約金まとめ

GMOとくとくBB WiMAXは契約時期や契約キャンペーン、契約プランによって解約違約金や端末代金が異なります。

とくに2022年6月30日までの契約は「更新月」以外の解約に関しては必ず解約違約金がかかる仕様になっています。解約前にかならず解約違約金を確認するようにしましょう。

それでもよくわからない場合には、GMOとくとくBBのサポートに連絡してみるといいです。問い合わせフォームからの連絡なら料金もかかりません。2-3日で返信があると思いますが、気長に待つと良いと思います。ちなみに電話は料金がかかるうえに、なかなかオペレーターに繋がらないのであまりオススメしません。

これから契約する人は、キャンペーンページをのスクショを残しておくといいでしょう。キャンペーンページには「キャッシュバック額」「解約違約金の有無」など詳細情報が掲載されています。あとから見返すのも簡単です。

以上。この記事ではGMOとくとくBB WiMAXの契約期間の途中で解約した場合にかかる、違約金・解約金や、機種代金について解説しました。

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